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クリオだより

ヘルパーが思うこと⑱:食材をやわらかく食べやすくするための、焦げ目、水分、脂分、つなぎ等のポイント

  • 19 時間前
  • 読了時間: 3分

刺身のつまにアボカドを使うという発想に驚く介護職員


弊社のヘルパーが普段の業務で考えていることや心がけていることを、率直にお話しします。第18弾は調理の際、食材をやわらかく食べやすくするための焦げ目・水分・脂分・つなぎ等の細かなポイントについて、ヘルパーの体験談をご紹介します。

ご家族様や他社のヘルパー様の参考になれば幸いです。




🥬知らなかった調理方法がたくさんあり、機会があればぜひ試してみたいと思いました。

 普段は、ほうれん草をクタクタになるまで煮て提供していますが、葉も茎の部分も無理なく召し上がっています。


🔥肉や魚は高温で焼くと固くなりやすく、火も中まで通りにくいですが、弱火でじっくり火を通し、仕上げに強火で軽く焦げ目をつけると、外は香ばしく中は柔らかく、ジューシーに仕上がります。


🫕焦げ目をつけたくない場合は、蒸し焼きにするのも有効です。

 豆腐は水切りをせず、だし汁や汁気の多い食材を加えると食べやすくなります。

 ハンバーグを煮込む調理法は、とても参考になりました。

 また、パンにはバターではなくオイルを使うという方法は、初めて知りました。


♨️水分がある方が食べやすいため、ゆでる調理方法もよく取り入れています。


🔥食材の種類に合わせて加熱方法を工夫し、無理なく柔らかく仕上げることが大切だと感じました。


🔪柔らかくなるまでじっくり煮ることに加え、細かく刻むのではなく隠し包丁を入れることで、柔らかくなりやすく、味もしみ込みやすくなります。

 また、片栗粉などで食材をコーティングすると水分を保ち、なめらかで飲み込みやすくなります。マヨネーズもよく活用しています。


🧀マヨネーズを加えてふっくらさせたり、卵やチーズを使って柔らかくまとめることで、水分や脂分も同時に摂取できます。

 ラーメンは、卵やネギ、ほうれん草などの野菜も一緒に摂りやすい料理ですが、麺や野菜を食べやすい大きさに切り、スープに少しとろみをつけることで、麺とスープが絡みやすくなります。

 フレンチトーストは焼くと甘みが控えめになるため、砂糖をやや多めに入れると味がはっきりします。


🥛牛乳を入れて柔らかく仕上げた卵焼きを好まれる方もいらっしゃいました。

 また、野菜と鶏肉で作ったスープをミルサーでポタージュ状にしたものも、毎回欠かさず召し上がっていました。


🧇好みの具材とだし、すりおろした山芋を加えたお好み焼きは、栄養価も高く、ふんわりしていて食べやすい一品だと思います。


🍠以前、上下とも歯も入れ歯もない利用者様に、息子様が焼き芋を買ってきてくださいました。そのままでは召し上がれませんでしたが、スプーンの背でつぶし、牛乳で伸ばしてペースト状にすると、よく召し上がってくださいました。



調理の際にほんの少し手を加えることで、利用者様においしく食べていただけるようになります。利用者様それぞれの気持ちに寄り添いながら、今後もケア向上に努めてまいります。

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